猫が食欲不振?軟便気味なので早めに病院へ行ってきました
少しお久しぶりの更新です。
猫の様子が良くないと、ブログを更新する気が削がれます。最初に言っておきますと大した病気ではなく、今は順調に状態が改善!
このブログでも何度もお伝えしているとおり、Pさんはとても食いしん坊。今までご飯を残したことのない彼がご飯を半分残した時は、ただ事じゃないぞ!?と少し驚きました。
今回は食欲不振のPさんと、通院の様子をご紹介したいと思います。
Pさんがなんだかおかしい、と感じた症状は2つです。
- ご飯を半分ほど残す
- 徐々に軟便気味に
あのPさんが食欲不振?
Pさんはまだ子猫、しかも大型猫のラグドールということもあり、ご飯をよく食べます。ご飯を残したことは、今までなかったんじゃないかな?以前お腹を壊していた時でさえ、ご飯を残すことはなかったんです……!
ちなみに、前回の病院の記事はこちら。
もしかして、今のご飯に飽きてしまった?という線も考えました。でもあの、食べられえれば何でも良いという感じのPさんがまさかねぇ……(失礼)と、すぐに考え直した次第です。
次第に軟便気味に!
ご飯を残す症状が出てから、次第に便が柔らかくなってきました。やっぱりお腹の調子が悪いんだ!と確信。すぐに病院へ向かいました。
これは人間の都合ですが、軟便だとお尻の周りにウンチが付きやすく、とても困ったことになってしまいます。特に長毛種は汚れやすく、ウェットティッシュで拭き取るくらいじゃとてもキレイになりません。
Pさんは病院が平気!
よその猫さんの話を聞いていると「キャリーケースを見るだけで一目散に逃げ出す」という子もいるようですね。キャリーケース=病院というイメージになるからだとか。
でも、うちのPさんは一切そんなことはありません!
むしろ、キャリーケースを見た途端スポッと入り込みます。狭いところに入り込みたい!という本能の方が強いようです。
Uさんの反応は?
とことこ、とUさんが近づいてきて心配そうに近づいてきました。
と、思ったら、容赦なく踏みつけました。なんで?
Pさんは病院の先生&看護師さんも平気!
Pさんはとにかく、人見知りをしない猫です。
この時も、看護師のお姉さんにお尻付近を撫でられていて「もっとやって!」と言わんばかりにお尻を高く突き出していました……。
お姉さんにお尻の穴を見せまくるなんて、ママは恥ずかしかったよ。誰も気にしてないとは思いますが。
看護師さん曰く「ここまで甘えたな子はなかなかいないです」とのこと。看護師さんが言うと説得力がありますね~。
Pさんは検便&注射も平気!
いちおう朝出した便を病院に持っていったのですが、リアルタイムなウンチを検査するとのことで検便もされました。お尻に何か(本当になんだろう?)を突っ込んで取り出すのですが、その際のPさん、見事に反応なし。落ち着きすぎです……。
検査の結果、前回お腹を壊した時と同様の菌が少し見られたということで、注射を打つことになりました。この時も「ニャッ」と小さく鳴いただけで終わり。「え?なんだったの?」と、キョトンとした表情をし、再び看護師のお姉さんにお尻を向けるのでした。
診察の結果
- 悪い菌が増えだしている状態
- 強い薬を使うレベルじゃない
- 前回よりも弱い薬で様子を見る
診断の結果はこんな感じ。まだそれほど悪化している状態ではないとのことで、ひとまず安心です。
処方された薬
シリンジでチューっと口に直接流しこむタイプです。薬の内容は違いますが以前もこのタイプだったので、Pさん「またこれか……」と思ってるかもしれないですね。
注射の効果ってすごい!
「お腹の調子がよくなる注射」を打ったのが18時頃。ご飯を食べるのが19時なのですが、その時にはすっかり食欲が戻っていたのに驚きです。いつも通り完食!
あとは軟便が改善さればいいんだけど……と思っていましたが、次の日にはほぼ通常通りのウンチに戻っていました。お注射すごい。
とにかく、ひどい状態になる前に病院で診察してもらって大正解だなーと思いました。前回は症状が長引き、ウンチを何度も病院へ運ぶはめになりましたから……。
Pさん、やっぱりお腹弱くなりやすいのかなぁ。フードを変えることも思案中です。
それでは、本日も最後までお読みいただき有難うございました!