毛玉ちるどれん

ロシアンブルー、ラグドール、そして赤ちゃんとの生活。

猫が結膜炎に!症状・病院での診察内容・料金・その後の経過など

先日、ラグドールのPさんが結膜炎にかかってしまいました。

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現在はすっかり治りましたので、その時の症状・病院での診察内容などまとめたいと思います。

 

 

異変に気づいて病院へ行くまで

右目をずっとつぶっている

異変に気がついたのは病院に行く前日。右目をギュッとつぶった状態でした。頑なに右目を開けようとしないので、眼球の状態は分からず。

 

食欲はありましたが、片目をつぶっているので動きが鈍い状態。異変に気づいた時にはかかりつけ病院が閉まっていたので、その日はひとまず様子見しました。

 

右目が濁っている

次の日になると、つぶっていた右目がぱっちりと開いていました。眼球の状態を見てみると、なんとブルーの瞳が濁り、ちょっと黄色がかっているような状態に!

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ちなみに食欲は旺盛!目が開いたことで動きも活発になりましたが、悪化する前に病院に連れて行くことにしました。

 

かかりつけ病院が休診日

その日は日曜日で、いつも通っている動物病院が休診日でした。

なぜか我が家の子たちは週末に体調を崩すことが多く、あちこちの病院に行くことが多いんですよね……😅

 

おおがかりな手術をするわけではないので、この日は新しくできたばかりの動物病院に行ってみました。土・日や幅広い時間帯に対応している動物病院を予め知っておくと、いざという時に役立ちますね。

 

診察の内容・料金

フルオルテスト

目の病気には結膜炎以外にも、角膜炎や白内障などさまざまなものがあります。その病気をはっきりさせるために最初に行ったのがフルオルテストというもの。

 

猫の目に薬をたらし、角膜が傷ついていると色が変わるのだそう。このテストで目に異常が見られなかったので、角膜が傷ついているわけではないということが分かりました。ちょっと一安心。

 

初めての点眼!目薬のコツ

フルオルテストと症状からみて、結膜炎だろうと診断。目薬を処方され、一日3回点眼するように指示されました。

 

「点眼するのは初めてですか?」と獣医さんから聞かれ初めてです、と言うと点眼のやり方を教えてもらえました。

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写真のこのあたりでグッとまぶたを開きながら点眼するとやりやすいですよ!とのこと。私はあんまりうまくできそうになかったので、夫に任せてしまいましたが😅

 

結膜炎の原因

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結膜炎になってしまう原因はさまざまあるので、はっきりした原因は分かりません。

この写真のようにUさんとジャレている時に傷ついたかもしれないですし、オモチャに夢中になって自分で傷つけてしまうということもありえます。

 

 

ホコリや被毛が入っただけでも、炎症を起こすことがあるらしいですし……。一概にコレ!とは、なかなか言いずらそうですね。

 

5日くらいできれいな目に!

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「目薬をさして、1週間しても良くならないようなら再度来院してください」

とのことでしたが、1日3日の点眼でみるみるうちに改善!

 

4・5日後にはきれいなブルーの瞳に戻りました。よかったよかった😃

 

診察料

この日の診察料の内訳です。

  • 初診料 ¥1,620
  • フルオルテスト ¥324
  • 点眼薬 ¥3,240

 

保険が適応されて、実際に払ったのは¥1,555です。入っててよかった動物保険!結膜炎でも悪化すると手術が必要になる場合があるので、猫ちゃんに異常が見られたらすぐに病院へ!

 

それでは、今回も最後までお読みいただき有難うございました。

 


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