ラグドールの可愛い撮り方?
ロシアンブルーのUさんよりも、圧倒的にラグドールのPさんの方が写真を撮るのが下手な私です。
実際はもっと可愛いのに、なんでカメラに収めるとこんなにも違うんだろう……?と改めて考えてみました。
Pさんの毛色の特徴
ラグドールには多様な毛色がありますが、Pさんは「シールポイントバイカラー」という毛色です。
ラグドールという種類に初めて出会った時は、なんじゃその毛色は?と思ったものですが、簡単にまとめるとこんな感じ。
- シール:濃い茶色のこと
- ポイント:鼻の周りや足、尻尾などに色が付いていること
- バイカラー:2色がはっきり分かれていること、いわゆるハチワレ
バイカラーのはずのPさんが普通のハチワレに見えないのは、鼻筋に濃いポイントカラーが入っているためです。
Pさんの持つ炎のようなポイントカラーはラグドールの中でも珍しい(と思われる)ため、滅多に見かけることがありません。
そんな個性的な毛色のPさんを真正面から写真に収めると、顔の上半分が濃い色、下半分が白(膨張色)のため、口がすごく膨らんで見えてしまうんです。
そして、ラグドールの特徴のひとつである青い瞳の色も、正面から撮ると真っ暗になってしまうことが多いです。(目の周りが暗い色だから?)
そんなPさん、上を向いた時の写真はめちゃくちゃ可愛い!
最初の写真と比べると別猫やないか!
お口周りが変に大きく見えないし、瞳にも光が入ってきれいです。
オモチャで釣りながら撮影したら、可愛い写真ばかり撮れました。お口からピンクが溢れ出ているところとか、本当にたまらん可愛いです。
一方、ロシアンブルーのUさんは難しいことを考えなくとも、大体可愛く、美しく、面白く撮影できるので、被写体として素晴らしいなぁと思います。
難しいことを考えずとも、可愛く撮影できることもあるんですけどね。
リアルな可愛さを撮影できるセンスがなく、悔しい思いをしている毎日でございます。
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