毛玉ちるどれん

ロシアンブルー、ラグドール、そして赤ちゃんとの生活。

ロシアンブルーとラグドールの抜け毛・ブラッシング

コメントで「ロシアンブルーとラグドールの抜け毛具合はどんな感じですか?」とコメントをいただいたので、今回は抜け毛とブラッシングについて書いてみたいと思います。

 

ロシアンブルーとラグドールの被毛について

猫には短毛種と長毛種がいますが、ロシアンブルーとラグドールの被毛についてもうちょっと詳しくご紹介します。

 

ロシアンブルーの被毛

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ロシアンブルーは「アンダーコート」と「トップコート」の「ダブルコート」というタイプの短毛種です。2重の被毛を持つ上、ロシアンブルーの被毛は非常に細かく密生しているため、短毛種なのに意外と抜け毛が多い?と感じる方も多いようです。

 

ロシアンブルーの被毛は、単色なのにグラデーションがかかったかのようにとてもきれい!それも、細かく密生している被毛のおかげなのでしょう。

 

ただ、ロシアンブルーはキレイ好きな子が多いようなので、自分で毛づくろいをしてくれるおかげでお手入れはラクだと言われています。

実際、我が家のUさんとPさんを見比べてみても、ロシアンブルーのUさんの方が念入りに毛づくろいをしているように思えます。(そして吐くことも多い……)

 

ラグドールの被毛

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ラグドールもまた、ロシアンブルー同様「ダブルコート」という2層の被毛を持っています。ラグドールはほかの長毛種に比べ抜け毛が少ないと言われることが多いようですが、私はほかの長毛種を飼ったことがないのでハッキリとしたことは言えません。

 

ただ言えることは、毎日の掃除機とコロコロ掃除は必須!抜け毛が少ないと言われているからといって、お手入れはラクだよ!と簡単には言えません……

 

余談ですが、ウンチが付きやすいのでお尻周りの毛をカットしたり、足の裏の毛をカットしたり、といったお手入れも必要になります。

 

ラグドールの毛の抜け方

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ラグドールの毛は、ロシアンブルーと異なって束になって抜けることも多いです。目立つ分すぐに発見できますし、1本1本抜けられるよりは掃除もラクかな……とは思います。

 

お手入れは大変ですが、ラグドールの被毛はとってもふわふわでなめらか!ずっと触っていたくなるような柔らかさがあります。

ブラッシングした後はいつも以上にトゥルットゥルになりますし、サボらずにお世話しよう…!という気になります。よくサボっちゃいますけど

 

ブラッシングに使っている道具

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ブラッシングは主にこの2つを使っています。

 

ファーミネータ

これなしではブラッシングは考えられない、とにかくよく抜けるファーミネーターです。短毛種用と長毛種用、1本ずつ持っています。

 

バーブラ

ペットの体にやさしいと言われているラバーブラシです。 マッサージ目的で購入したのですが、意外にごっそり毛が取れるので驚いています。

 

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ファーミネーターだと痛そうに思えるお腹などもラバーブラシで!

 

抜け毛の量とブラッシングの頻度

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こちら、ファーミネーターで取ったロシアンブルー(左)とラグドール(右)の抜け毛の量です。さすがのラグドール

 

ロシアンブルーは1週間に1回程度、ラグドールはほとんど毎日ブラッシングです。

 

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シャンプーに入れた日はブラッシングはお休み。

 

今回は我が家の2匹の抜け毛・ブラッシングについてご紹介してみました。これからロシアンブルーやラグドールを飼ってみたいと思っている方の参考になればうれしいです。

 

みなさんのご家庭の猫ちゃんの抜け毛具合や、おすすめのブラシなどもあれば知りたいなぁ。本日も最後までお読みいただき、有難うございました!

 

 

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